魔術師のおい(ナルニア国ものがたり(6))

  • 岩波書店 (1966年9月1日発売)
4.06
  • (34)
  • (20)
  • (26)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 231
感想 : 14
4

前半は、まるでデスノートのデュークみたいに、でっかい魔女がずっとくっついてくるの、しばらくは私の生活にもずっと着いてきててしまうほど(笑)
それに主人公たちもえ?こんなに大雑把でいいの?ってくらい、こっちの世界とファンタジーの世界を行ったり来たりするし…
でも、そうかこれがファンタジーなんですねー。面白かった。子どもたちもこんなの大好きなんじゃないかな。

実は「ライオンと魔女」の次に読んだので、アスランとの記憶も新しく、ナルニアの国の創世の様にはワクワクしました。この木の実が、あそこに繋がるんだーというラスト、楽しめました。読む順番間違ってなかったなと思っています。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年4月11日
読了日 : 2020年4月10日
本棚登録日 : 2020年4月10日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする