みどりおばさん、ちゃいろおばさん、むらさきおばさん (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)

  • 福音館書店 (2001年9月30日発売)
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本棚登録 : 162
感想 : 18
5

だーいーすーきー

ベスコフ、実はこのシリーズ読んでなかったんです。
3人のおばさんシリーズ全5冊、順に読んでいかなくちゃ!

プリックを連れて日曜日のお散歩に出かけた3人のおばさん、あれを忘れたこれを忘れたとなかなか前に進みません。そこへ向かいの青おじさんがやってきて、おしゃべりを始めちゃったものだから、プリックは待ちきれなくてひとりで散歩道へと駆け出してしまいます。
そこでなんと、どうぶつを見世物にする悪い芸人につかまってしまうのです。。

プリックを探しに出かけるおばさんたちの、なんというかお上品で呑気で(使えない)ことと言ったら!
だって、誰がどの道を探しに行くかをクッキーのくじ引きで決めるんだもの。。

まあ、その中でもいちばん心優しいちゃいろおばさんのおかげで、素敵な子どもたちに出会えたのだけど☺️

おばさんたちは、気難しいのかと思いきや、
おりこうな子どもたちには優しくて、動物がだいすきなのですねぇ。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 海外の絵本
感想投稿日 : 2021年3月29日
読了日 : 2021年3月29日
本棚登録日 : 2021年3月29日

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