タスク管理は、紙に書き出したり、チェックリストを作ったり、Toodledoに登録したりしてみている。情報は、分散させず一箇所に集めた方がよいのと同じで、タスクリストも一箇所にしておかなければ、せっかく書き出しても、見落とす可能性が高いからだ。しかし、今一つどれもうまく行っていなかった。ところが、この本を読んで、そもそもタスクだからといって異質なモノ(単純作業と複数の作業の組み合わせで成り立つプロジェクト)を一つのリストにまとめるような無理をする必要はないことがわかった。プロジェクト管理には、プロジェクト管理に適したツール、作業の管理には作業の管理に適したツールを使えばよい。実行することができるレベルまでタスクの粒度を落としたら、Toodledoにコピーして、実行すればよいという。[private]最近は、Toodledo にタスクを集めていたが、せっかくEndTime2で終了時刻を表示させても、いつも深夜になってしまい、いったい今日は何時に帰宅の途につくことができるのかわからなかった。それもそのはず、帰宅してから着手する作業も、すべてToodledoに集めてしまったからだ。Toodledoは、仕事だけ、プライベートな作業は、RTMを使うことにした。[/private]著者のように、一週間先までのタスクを洗い出すことまではできていないが、継続していくことで自分なりのスタイルを確立していきたいと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2011年12月18日
- 読了日 : 2012年2月14日
- 本棚登録日 : 2011年12月18日
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