小説の前半と後半でまったく別の作品かと思うほど展開が変わる。前半の、前世紀の暗黒都市ロンドンを怪しく描いた雰囲気は好き。推理小説として読むと、筋立てはだいたい読めてしまう。あーやっぱり、と思いつつも読ませる何かはある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリーほか
- 感想投稿日 : 2014年1月25日
- 読了日 : 2011年10月9日
- 本棚登録日 : 2014年1月25日
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