木曜の男 (創元推理文庫 101-6)

  • 東京創元社 (1960年1月10日発売)
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本棚登録 : 332
感想 : 35
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小説の前半と後半でまったく別の作品かと思うほど展開が変わる。前半の、前世紀の暗黒都市ロンドンを怪しく描いた雰囲気は好き。推理小説として読むと、筋立てはだいたい読めてしまう。あーやっぱり、と思いつつも読ませる何かはある。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリーほか
感想投稿日 : 2014年1月25日
読了日 : 2011年10月9日
本棚登録日 : 2014年1月25日

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