吸血鬼幻想 (河出文庫 126A)

著者 :
  • 河出書房新社
3.66
  • (9)
  • (10)
  • (21)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 189
感想 : 11
5

吸血鬼というアイコンを巡る考察で、
吸血鬼とは何か、何故そうした概念が定着したのか、
吸血鬼をモチーフにした小説,絵画,映画などの作品紹介、
また、実在した、
吸血鬼と呼ぶに足る残虐な殺人鬼のプロフィールなど――
これ一冊あれば充分な、吸血鬼学入門とでも呼びたい本。
高校生になったばかりの頃、
書店でふと目について買ったのが悪夢の始まりだった(笑)
以来、折に触れて読み返したくなる愛読書の一つ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ:  歴史・文化・社会
感想投稿日 : 2012年4月10日
読了日 : 2012年4月10日
本棚登録日 : 2012年4月10日

みんなの感想をみる

コメント 2件

kwosaさんのコメント
2014/02/24

深川夏眠さん

はじめまして。

先日は本棚に花丸をありがとうございます。
深川夏眠さんのお名前は、ブクログのお仲間のタイムラインや談話室、一文クイズなど各所で拝見し、素敵なレビューや解説もさることながら幅広いジャンルへの造詣の深さに、勝手にファンになっておりました。

フォローさせていただくのも恐れ多いと思い、いままでは遠くで眺めているだけでしたが、本棚にお邪魔してみれば長居をしてしまい、レビューを拝読するのが止まらなくなってしまいました。
というわけで、やっぱりフォローさせてください(笑)

深川夏眠さんのコメント
2014/02/24

kwosaさん、こんにちは。
ご丁寧にありがとうございます。
造詣は……深くないです、一事が万事、ザックリしてますので(汗)
本のチョイスやレビューの内容など、
「は(笑)? 何それ(呆)??」と思われましたら、
見なかったことにして華麗にスルーなさってくださいませ(;´∀`)
というわけで、よろしくお願いします。

ツイートする