ノラとクルツ、二匹の猫に対する愛情溢れる随筆集。
ただ、帰らないノラを求めて煩悶する姿は
ちょっと尋常でなく、
百閒先生のエキセントリックさがよく表れていると思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ・日記・自伝
- 感想投稿日 : 2011年12月23日
- 読了日 : 2003年6月
- 本棚登録日 : 2011年12月23日
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