黒木亮氏らしい、正反対のサイド(津崎・村本)側からそれぞれの裁判官としての人生を描く。 これは私的な感想だが、原子力発電・国家権力に対する批判・懐疑的な色彩が強く出ている気がする。もっとも、市場原理の貫徹から来ているわけで左派的なものではないのだが。
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