シリーズ第二作。都知事選のライバル二人が死んだ。運転が思うようにできなくなったり、車が突然襲って来たりして。超能力者による背理犯罪なのか? すごく面白かった。超能力者による犯罪だとどうやって認定するのか、どうやって逮捕するのか、公判維持できるのか?そういう痒いところ全てに手が届いてる。 現職知事が学歴詐称したりできもしない公約をぶち上げ一つも実践できないなど、あの都知事をモデルにしてるとか思えない。彼女に対してかなり批判的なのが作者の考えなのだろう。 結末は次作に続く。
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- 感想投稿日 : 2023年6月19日
- 読了日 : 2023年6月19日
- 本棚登録日 : 2023年6月19日
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