11ぴきのねことあほうどり

著者 :
  • こぐま社 (1972年11月10日発売)
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本棚登録 : 2782
感想 : 192
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子どもたちが夢中になった絵本の一つ。
11ぴきのねこシリーズはどれも大人気でしたが特にこれは年長クラスで盛り上がって発表会の劇の題材にもなったお話でした。
子どもたちが考えて作った発表会。
朝幼稚園に来たら猫のお面(自分たちで作ったもの)をかぶって紙で立体的なコロッケを作って小さい学年の子に食べさせてあげて…本当に生活の中に取り込まれた遊び。
大きなアホウドリをどうやって登場させるか何度も話し合って…
「スケボーに乗せて舞台袖から走らせる」
「先生が誰かを肩車して白い服着て顔白く塗ってでる」おいおい!
いろいろ考えて作った劇だから思い入れも深いです。
余談ですが…この間かわいい教え子ちゃんからお手紙が来ました。
「先生!とりのまる焼きの作り方が載ってる本をみつけたよ!」だって。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本(4歳から)
感想投稿日 : 2011年12月8日
読了日 : -
本棚登録日 : 2011年12月8日

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