かなりの長編で少し冗長になる部分があるものの、娯楽作品としては十分楽しめる内容だった。血にまつわる主人公の葛藤や性にもう少し文学的な色をつけてもいいのかもしれないが、そうすると物語の勢いや疾走感が薄れてしまうかもしれない。
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- 感想投稿日 : 2013年10月20日
- 読了日 : 2012年4月10日
- 本棚登録日 : 2012年4月10日
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