日中戦争 前線と銃後 (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社 (2018年7月12日発売)
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1章 兵士たちの見た銃後(銃後の退廃;慰問袋のゆくえ;祖国の再興を求めて)
2章 戦場のデモクラシー(他者理解の視点;立ち上がる「文化戦士」たち;新しい文化の創造)
3章 戦場から国家を改造する(文化工作による国家の改造;政党政治への期待;社会的な底辺の拡大)
4章 失われた可能性(デモクラシーとしての大政翼賛会;大政翼賛会の現実;日中戦争の末路)
5章 「神の国」の滅亡(日本主義の盛衰;「神の国」のモラル;戦争のなかの最後)

著者:井上寿一(1956-、東京都、政治学)

読書状況:積読 公開設定:公開
カテゴリ: 日本史
感想投稿日 : 2019年2月13日
本棚登録日 : 2018年10月13日

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