AIの衝撃 人工知能は人類の敵か (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2015年3月19日発売)
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感想 : 135

1.ディープマインド AI倫理委員会 人間性の萌芽を示す シンギュラリティ 技術的特異点 付和雷同 フレーム問題 医療への活用humsn longevity. 大鉈を振る
2.視覚と脳の機能をモデル化したものであり、パターン認識を行う。シンプルな ネットワークでありながら学習能力を持つ。 排他的論理和を理解できない  ペッ パーはトロイの木馬
探索能力と評価関数は読みと大局観
存在価値を奪われながら新しい価値を見つけていく ホフスタッター エミー 人間がコンピュータのように創造する 

3.ジョブズもアシモフも述べている 創造性とは異なるものを結びつけること
ダーウィンはマルサスと人口過剰と経済的弱者の淘汰を読み、進化論を導いた
マルサスの人口論とダーウィンに進化的視点を求めるとすれば、むしろ「生存闘争」の圧力を緩和する道徳と「慎虜」の習慣の発展を彼が重視したところに注目すべきである
マルサスは、現世における闘争を通じて、その精神ないし心霊が発展させられる諸個人は、より高い状態で生き残るであろうが、そのような精神的成長のない諸個人は生存しなくなるであろう、と説いた。
知識が最後の砦ではなく、その叡知と包容力が最後の砦

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2017年8月21日
読了日 : 2016年12月12日
本棚登録日 : 2016年12月12日

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