米国スミソニアン国立自然史博物館開館100周年記念出版。
眺めるだけで楽しい。
楽しめれば、その分、意識に残って学が増え、繰り返し目にすることで新しい発見がある。また、それが楽しい。
これが図鑑の良きところ。
早く手にして読みたい。が、予約は早くからしているが、まだ届かず。頑張れ、地元書店…。
ただ個人的には、「博物学」よりも「本草学(東洋)」の方が表現として馴染み深い。敢えて語るなら、「博物学」と目にして脳裏に浮かぶ書籍は、プリニクスの『博物誌』よりは断然寺島良安の『和漢三才図会』という感じ。
結局、日本の物に帰結する私なのであった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
辞典・事典・字典・図鑑
- 感想投稿日 : 2012年6月22日
- 読了日 : 2012年6月25日
- 本棚登録日 : 2012年6月22日
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