科学を語るとはどういうことか 増補版

  • 河出書房新社 (2021年5月26日発売)
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感想 : 17
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2003年の増補版である。それはp.309-349の40ページである。もし読むのであれば、旧版でいいかもしれない。
 理学部での科学哲学の重要性を指摘している。実際は科学から考えるというよりは、科学哲学をどう考えるか、ということであるので、文学部の哲学科で役立つであろう。
 卒論で教育学部の物理専修で哲学で論文を書こうと思っている場合には参考として役に立つかもしれない、

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 哲学
感想投稿日 : 2021年11月27日
読了日 : 2021年11月27日
本棚登録日 : 2021年11月27日

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