「人生論ノート」P173の『語られざる哲学』の中で三木は自分のことを正直に書いている。私は今まで獄中で死んだ彼をおとなしく理性的な人物だと思っていた。意外な感じがしたが、魅力的な行動的な人間だという印象を新たにした。
思索を重ね、語られざる哲学の意味をじっくりと醸成していく様子を読み続けたい。
読書状況:いま読んでる
公開設定:公開
カテゴリ:
哲学
- 感想投稿日 : 2022年3月22日
- 本棚登録日 : 2022年3月22日
みんなの感想をみる