文献を読んでいるうちに、たどり着いた本。
「言葉とは、差異に根ざした表現である。」
そのために、自分の興味のある名詞を学んでいこう、という主張である。
自分は、新たな分野を学ぶ時、専門の雑誌を1年〜2年間購入し、とにかく目を通していく。
当初全くわからない言葉も、2年経つと、すっかり自分のものになっている。
吹奏楽の時も、写真の時も、そうだった。
この本を読んでいて、なるほど、納得であった。
自分の世界を創ってきた7人との対談が、これまた痛快かつ面白くてたまらない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年2月14日
- 読了日 : 2020年2月14日
- 本棚登録日 : 2020年2月14日
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