飲酒運転や電話ボックスや家電、レコード会社、タクシーチケット、時代を感じてしまう。
巻末によると初出が1991年との事。
そりゃそうだ。
今よりずっと景気が良かった時代、サラリーマン達のお話。
サスペンス的な要素のお話が並ぶなか「どうだ、メシでも食わんか」は白眉。
どういうオチなんだろうと読み進めた後の、なんとも言えない読後感。
一日で読める一冊。
通勤のお供にどうぞ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年5月20日
- 読了日 : 2017年5月20日
- 本棚登録日 : 2017年5月20日
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