フィギュアスケーター高橋大輔の2013年の写真集&自伝。
若手の台頭、膝の故障から、復活、自分のスケートについて…1巻と比べると、葛藤や経験を積んだことによって培った知識やコツなど前より考え方に貫禄が見え始めてる気がする。変わらず声援や期待が嬉しいと公言するのは変わらないけど。
彼がスケートを通して体験してきたいろんなことを字で表すのは本当に難しいと思う。ここを読むだけでもめちゃくちゃ(やらされてたとしても)鍛えてきたんだなと思うし。
我々一般はついオリンピックメダルばかり期待さてプレッシャーを与えてしまうけど、シェイリーンの言う通り、自分の性格を尊重して我を通して良いと思う。スポンサー獲得のため、猫は被るとしても。(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
フィギュアスケート
- 感想投稿日 : 2015年7月25日
- 読了日 : 2015年7月25日
- 本棚登録日 : 2015年6月1日
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