吉村萬壱先生、謎多き人である。脳をどう絞ればこんな発想が出てくるのか。あるいはなんの労力もなく、当たり前の日常からこんな発想なのか。現在大阪の閉鎖病棟で個展を開かれている。緻密で不気味な鉛筆画や、なかなか気持ちの悪い立体作品を並べておられる様はTwitter等で拝見した。会期中には行けないのが残念。
おっと、本のレビューだったことを今思い出す。どの作品も奇抜なのは言うまでもない。おそらく好きと嫌いの割合は1:9ぐらい。私は好きだった。以前「虚ろまんてっぃく」も拝読。奇才。本人が普通の人だったらどうしよう。ちょっとひく。(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
吉村萬壱
- 感想投稿日 : 2018年12月21日
- 読了日 : 2018年12月21日
- 本棚登録日 : 2018年12月21日
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