再読。やっぱりさっぱりと忘れていた。
章立ての妙技である。
・連作の様な長編のような…。でも面白かった。相変わらず女性を書かせたらすごいと思う。ただどろどろしてるわけじゃない、人が持っている影みたいな暗い部分がとてもリアルに見える。
・人気作家藤子のようなキャラクターが、すごい魅力的でした。
「受け入れたわよ。受け入れて、そして吐き出したのよ」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
柴田よしき
- 感想投稿日 : 2006年11月27日
- 読了日 : 2006年11月27日
- 本棚登録日 : 2011年6月3日
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