吉田覚の『働かないふたり』既刊1~15巻を、仕事がらみで買って一気読み。ライターはマンガを読むのも仕事のうちなのだ(書いてる分野によるけど)。
まったく働かないニート兄妹(15巻まで、一度も働く気配すらなし)の物語で、舞台となるのも大半が2人の家なのに、なぜこんなにも面白いのか?
巻を追うごとに登場キャラが少しずつ増え、最近では〝ニート版『よつばと!』〟みたいな味わいになってきている。
ゆるい笑いの合間に、時折登場する「感動回」があって、それがうっかりすると落涙してしまいそうなほどよくできている。
今後、『よつばと!』的な大ブレイクもあり得るかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ/や行の作者
- 感想投稿日 : 2018年12月1日
- 読了日 : 2018年12月1日
- 本棚登録日 : 2018年12月1日
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