このシリーズも25巻目。近代に入って進みが遅くなったが、本書もいつの時点をテーマにしているのか見失ってしまうくらい行ったり、来たり。
あちこちで井沢節炸裂で、もういいんじゃないか、と思える場面も散見される。
それでも今から振り返って後知恵でどうなのかではなく、その時々の常識ではこうだったのではないか、という視点は本書のオリジナル。こうやって楽しみながら通史をじっくり読めるのはありがたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月30日
- 読了日 : 2020年8月30日
- 本棚登録日 : 2020年8月30日
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