2005年に出版された本を再編集、コンパクトにして再出版したものだそうだ。
最新のテクノロジーを題材にしているにもかかわらず、11年経っても色褪せず、本書の示唆する方向に進展していることに驚く。
しかしテクノロジー、ハードは著者が説くように指数関数的に進展していこうが、それが生命、人間の機能に代替するというのはどうなんだろう。そうあって欲しくない、という願望が否定的な見方に導くのだろうか。これが避けられない未来であって欲しくないと思う。
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- 感想投稿日 : 2016年9月25日
- 読了日 : 2016年9月24日
- 本棚登録日 : 2016年9月25日
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