原子力を巡る産官学の癒着、原発導入までの経緯など、今では人口に膾炙されているものも多いが、この本が書かれたの2011年8月で、311から半年たらずのこと。
冷静な筆致で科学的、社会的な原発の問題点を指摘する。
100ページに満たない本であるが、濃密であった。
イデオロギーを排して読みたい。
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- 感想投稿日 : 2016年1月23日
- 読了日 : 2016年1月22日
- 本棚登録日 : 2016年1月23日
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