単行本「BG、あるいは死せるカイニス(ミステリ・フロンティア)(石持浅海)」(2004/11/30)
→新書化「BG、あるいは死せるカイニス(カッパ・ノベルス)(石持浅海)」(2007/06)
→文庫化「BG、あるいは死せるカイニス(創元推理文庫)(石持浅海)」(2009/10/10)
石持浅海流の独特な世界観(本作では、「人類は生まれてくるときは全員女性だが、成長過程で一部男性化(性転換)する」という設定)。
小説末尾の主人公達が懸命に選んだ行動(テロ)により、世界は主人公達から見てより素晴らしい世界へと変容するが、その結果できる世界のことを改めて思うと切ない。
読書状況:読みたい
公開設定:公開
カテゴリ:
石持浅海
- 感想投稿日 : 2019年4月19日
- 本棚登録日 : 2015年1月3日
みんなの感想をみる