表紙の見返しや帯の文章たちが「聴く。問う。声を響かせる。対話は手段ではない。それ自体が目的である。治癒は副産物としてやってくる。」「フィンランド発,精神医療を刷新するアプローチ。」「シンプル極まりない手法(開かれた対話:本人や家族を含めて対話を重ねていく)がなぜ驚くほどの効果を上げるのか」「モノローグ(独白)をダイアローグ(対話)に開くために。」内容をうまくまとめている。急性期の精神疾患に対しても対話で対応することに効果があるならば,対話こそが人間の本質でありうるのかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
トリビア 寄り道 フラッと
- 感想投稿日 : 2023年8月7日
- 読了日 : 2023年8月7日
- 本棚登録日 : 2023年8月7日
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