前巻のようにいくつかの話ではなく、一冊で一つの話だった。
内容について、犯人も完全に悪意があって犯行していたわけじゃなくて、何だか救われない話だった。
被害者も加害者も皆苦しんでいて、悲しんでいて複雑な気分になった。
あと、今回は前巻の主要(?)メンバーに加えて石井という後藤の部下が一人増えた。
正直、主なストーリーも気になるけれど、これから八雲、晴香、石井がどうなるのかも気になる(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本人作家
- 感想投稿日 : 2010年8月29日
- 読了日 : 2010年8月29日
- 本棚登録日 : 2010年8月29日
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