『坂の上の雲』で有名な秋山好古、実之兄弟について綴った一冊。
司馬遼太郎の影響か、とかく神格化されがちな秋山兄弟を冷静な視点で分析している。
また最終章では『坂の上の雲』にも出てくる、日露戦争時に活躍した軍人、技術者についても触れており、それについて的確に書かれているように思えた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2014年9月21日
- 読了日 : 2014年9月19日
- 本棚登録日 : 2014年9月21日
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