有名な曲もちょいちょいありつつ、
中島みゆきをあまり知らない人でも
馴染みのある本になったかと思います。
個人的には
愛が好きです、愛が好きですⅡ
この2冊がより楽しめるのではないかと。
最後に本文から
故郷の景色のように中島みゆきの詩を読み返し、曲を聴き返しながら育ってきた。いつの間にか自分の中心にあった「諦め」は、女と男に限らず人と人の間の緩衝材に姿を変えた。かすり傷も、ようやく穏やかな居場所を得たようだ。
この解説がとても好きです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月6日
- 読了日 : 2024年2月4日
- 本棚登録日 : 2024年2月3日
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