最初は独特の文体にダレたが、途中からは圧巻の一言。
ツイン・ピークスのように狂った住人たちの街に降り立った「大天使」オーエンの冒険のはて。
悲惨な物語なのに、不思議と明るい読後感。
思春期の恐ろしさ。
大傑作。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2010年10月15日
- 読了日 : 2010年10月15日
- 本棚登録日 : 2010年10月15日
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