この筆者の本はほかにも読みましたが、今回の方が参考になることが多かった印象です。設備投資などのと同じように人材投資という考え方を持つことは重要かもしれませんね。新人採用なら将来への採用、中途採用なら過去への投資と言うのもなるほどと思ったりします。ただ、中途採用は一概にはそうとも言えないような気もしますが・・・
女性が定年まで明るく働ける文化を会社が持つようにする(または文化になるように試行錯する)というのは、重要なことですね。また、今の1.3倍のレベルの社員の採用と言うのもうなずけます。この辺り、実行してなんぼの世界ですから、まずはひとつずつ実行することを自分自身のステップとしたいものです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス本
- 感想投稿日 : 2010年1月10日
- 読了日 : 2010年1月10日
- 本棚登録日 : 2010年1月10日
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