新刊だったので手に取った。
翻訳なので仕方ない部分もあるが、漫画のセリフに訳語を詰め込んだカンジ。
マルクスの生涯を追っているだけで内容はない。
人物にも魅力も感じなかった。登場してすぐに退場を繰り返す。何を伝たいのか分からない。
極端な共産主義賛美や資本主義打倒を訴えたほうが、読み物としては面白かったと思う。中途半端。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2015年10月26日
- 読了日 : 2015年10月25日
- 本棚登録日 : 2015年10月26日
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