ジェイムズ・エルロイ原作のダークな物語。キアヌ・リーブスは案外こういう野蛮な役が似合う。最初に出演者の顔ぶれを見てなんとなく善悪がわかってしまったのが残念。内部捜査官の伏線もわかりやす過ぎた。フォレスト・ウィテカーは相変わらずの名演。なぜディスカント刑事があんな危険な捜査へ簡単に加担したのかとか、細かい部分でかなり無理はあるが、キアヌの勧善懲悪ぶりにスカッとする作品ではあった
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2010年6月28日
- 読了日 : 2010年6月28日
- 本棚登録日 : 2010年6月28日
みんなの感想をみる