2022/2/14
久しぶりの小説だが一気に読んでしまった。
妻木頼黄の名前は本書で初めて知ったが、本人亡き後もまさに周りの人たちの剛心として生き続けていたさまが伝わる良い話だった。
ジャンルもスタイルもタイトルの位置付けも全く異なるが、ウィリアム・バロウズの「裸のランチ」と共に本のタイトルとその意味が強く印象に残った作品。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史・時代小説
- 感想投稿日 : 2022年2月15日
- 読了日 : 2022年2月14日
- 本棚登録日 : 2022年2月15日
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