覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

制作 : 池田貴将 
  • サンクチュアリ出版 (2013年5月25日発売)
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感想 : 358
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【最後までつらぬけるか!】
人を教えることは最もむずかしい行為と思います。

逆説的になりますが、吉田松陰は早く命を落としたため、教え子があそこまで大きな志を持てたのだと思います。

「自分対して正直に生きる」そのことを貫き通した人です。うまく器用にすり抜けることもできたはずです。しかし、そのようなことはしなかった。
そのため命を早く落とすことになりますが、本人に悔いはないでしょう。

この松陰の姿を教え子は見ています。この姿勢を目の当たりにしているため、大きく成長しました。

わたし自身、吉田松陰はすごい人であるということだけは知っていますが、実はそれ以外全く知りません。
松陰に関する書籍を読んでみます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 人生
感想投稿日 : 2013年6月26日
読了日 : 2013年6月26日
本棚登録日 : 2013年6月26日

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