流砂放浪-砂漠の花(4) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (2004年4月27日発売)
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本棚登録 : 106
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 カリュンとシリスが再会しますが、恋は終わります。ラストはカリュンのかわりにレンソールが流砂の罠にかかり砂に飲み込まれてしまいます。<br>
 そんなどうみても助かるような主人公組よりマーバンの民のが気になります。アルモンがルシウムのために自分を刺してまで助けた所とかマーバンの民は本当に助け合って信頼し合って生きているのだなぁとぐっときました。アルモンとルシウムはどうみても死にそうな雰囲気が漂ってるけど幸せになってほしいです!!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノベルス
感想投稿日 : 2006年5月10日
読了日 : 2006年5月10日
本棚登録日 : 2006年5月10日

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