砂漠の花(5) 砂塵乱舞 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (2004年7月1日発売)
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本棚登録 : 109
感想 : 7
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 ががーん。ルシウムはセイランダに家族の名乗りを上げず死んでしまいました。しかも、アルモンも死んでしまいました。なんてこった。死にそうでいていて死ぬ人いなかったのにこの2人が死なされたのは悲しいです。アグゥラが復興しても、本来住んでいて生き残った数十人のうちの3人は住まないわけで結局なんだかなーでした。<br>
 ラストはなんか微妙でした。シリスは巻が進むにつれてあまり好きではなくなりました。というか、あんなに人望あったんですか??セイランダは聖女の印がないんだなと思っていたらなんか最後になって・・・だし。イルティディアは両性具有らしいし。いろんな意味でなんか期待はずれでした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノベルス
感想投稿日 : 2006年5月11日
読了日 : 2006年5月11日
本棚登録日 : 2006年5月11日

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