読み進めていく内に、主人公である蝦夷達の清廉さ、ライバル関係にある坂上田村麻呂の好人物さに圧倒された。
誰もが自分の立ち位置をわきまえていて、その役目をしっかり遂行し、そして歴史の中で散っていく…涙なしには読めませんでした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史もの
- 感想投稿日 : 2011年8月22日
- 読了日 : 2011年6月20日
- 本棚登録日 : 2011年8月22日
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