人の気持ちを読みとれないリーダーの土岐田、サイコパスのエイジ、塚本の犯罪心理分析班に加わっている普通人の八木小春刑事。今回は、宅配で爆発物を送り付けるアイアンウルフを名乗る犯人が相手だが、プロファイリングが二転三転するうちに最終的に、見事に犯人を突き止める。小春も、今回班に加わった間柴も捜査に結構寄与している。彼らのバラバラのようで上手く機能した捜査の様子が、彼らのちぐはぐな会話とともに面白い。サイコパスの2人は法を犯すことになんのためらいもない。こういうものなのかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
警察小説
- 感想投稿日 : 2021年9月9日
- 読了日 : 2021年9月9日
- 本棚登録日 : 2021年9月9日
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