料理人と駆け落ちしてしまった有力貴族のお嬢様の代わりに、料理屋の包丁人の鈴霞は、宮殿の皇太子の正妃として送り込まれる。たちまちお転婆で、料理一筋の本性を皇太子の前で暴露してしまい、毒殺されかけた経験から偏食になって仕舞った皇太子の心を捉えてしまう。陰謀渦巻く宮殿のようでいて、頻発する毒殺疑惑の真相は意外なことだった。それらのことを、鈴霞が庶民ということも乗り越えて、めでたしめでたし。出てくる宮廷料理の美味しそうなこと、無類だ。面白うございました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
中華ファンタジー 小説
- 感想投稿日 : 2021年9月17日
- 読了日 : 2021年9月17日
- 本棚登録日 : 2021年9月17日
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コメント 15件
りまのさんのコメント
2021/09/18
goya626さんのコメント
2021/09/18
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2021/09/19
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2021/09/23