身近な野菜のなるほど観察録 (ちくま文庫 い 71-2)

著者 :
  • 筑摩書房 (2012年3月7日発売)
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本棚登録 : 80
感想 : 10
5

稲垣栄洋さんの本は外れがないなあ。どれも抜群に面白い。この本は、誰もがよく知っている野菜たちについて豊富な蘊蓄の限りを尽くしている。名前の由来も面白いし、生態や栄養についても、人が野菜に寄せる思いについても、うんうんいいねえと感心することばかり。野菜を擬人化してユーモアのある文章のところも嫌味がなくていい。野菜って凄いんだとしみじみ思う。今日も野菜をたっぷり食べなくっちゃ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 植物エッセイ
感想投稿日 : 2019年11月30日
読了日 : 2019年11月30日
本棚登録日 : 2019年11月30日

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コメント 4件

やまさんのコメント
2019/11/30

goya626さん
こんばんは。
いいね!有難うございます。
やま

やまさんのコメント
2019/11/30

追伸
本棚のタイトルを変えましたよ。

やまさんのコメント
2019/12/01

こんばんは。
左近 浪華の事件帖のレビューを少し書き改めました。
やま

もとごんさんのコメント
2020/01/12

goya626さん
こんばんは。
もとごんと申します。コメントでは初めましてです。
以前goya626さんが書かれていたレビューを拝見し、この本を手に取りました。
本当に面白かった!ありがとうございました。
稲垣先生の他の著書も読んでみたいです。

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