日常の事件とは言えない大変な事件に主人公の望は巻き込まれてしまう。望の友人の後輩有斗の一家が有斗を残して消えてしまったのだ。家に血だまりを残して。
その有斗を望とお蔦さんは預かり、事件の解決にも動き出す。有斗を弟のように思い、守る望の熱い気持ち、お蔦さんや近所の人たちの温かい人情。どちらもいい!
解決は?それは読んでのお楽しみ。でも、相変わらず、望の作る料理は手が込んでいて、美味しそうだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
人情ミステリー
- 感想投稿日 : 2019年8月28日
- 読了日 : 2019年8月28日
- 本棚登録日 : 2019年8月28日
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