アノネ、(上)

著者 :
  • 秋田書店 (2012年12月14日発売)
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本棚登録 : 370
感想 : 20
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花子(アンネ)と太郎(ヒトラー)の恋、ということで、どういう絡ませ方をしているのか全く予想がつかなかったが、なるほど納得。
少女の究極主観から見た世界と、現実の世界のミスマッチからくる魅力は、「cocoon」と共通のものを感じさせてくれる。
以前に観た「パンズ・ラビリンス」を思い出した。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2013年7月29日
読了日 : 2013年7月29日
本棚登録日 : 2013年7月29日

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