真に迫る暴力と、狂おしい悲しみと、不器用すぎる愛情と、観ていて一瞬一瞬が胸に突き刺さる作品だった。観終わった後、震えが止まらなかった。
ヤン・イクチュン監督、映画が本当に大好きなんだろうなー。演出ひとつひとつでわかる。暴力シーンの手持ちカメラや、音楽の流し方や、ショットの返し方とか。初長編作品でこんだけ見せつけられるなんて!今後の作品に期待するばかり。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2013年2月19日
- 読了日 : 2013年2月10日
- 本棚登録日 : 2013年2月19日
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