伊集院大介シリーズ最後の作品という点で感慨深いものの、文体は著者の晩年の傾向そのままに冗長。ミステリーとも言えないくらいの展開と昭和ロマン耽美の傾向。ただただ伊集院大介にまた会いたくて読んだ感じ。
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- 感想投稿日 : 2012年6月25日
- 読了日 : 2012年6月25日
- 本棚登録日 : 2012年6月25日
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