前回とは違ったタイプの短編。学校って謎が多い存在だから、短編との相性がいいのかもしれないなぁ。
全体としてはちょっとイヤミス傾向あり。高校生活の彩りはほんのちょっとしたことで塗り替わるんだろうから、イヤミス色があったとしても、どこかになにかを残してさえおけば、ある意味勝手に色がかわっていく。場合によっては読み手が色を付けてくれるし。
そんな意味でも結末がたくさんある短編と高校の相性はいいんだろう。
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- 感想投稿日 : 2024年1月2日
- 読了日 : 2023年12月29日
- 本棚登録日 : 2023年12月4日
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