コーヒーに憑かれた男たち (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社 (2008年3月23日発売)
3.50
  • (0)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 3
3

自家焙煎珈琲豆を使った喫茶店に興味がある方は、読んだほうがいい本だと思います。大坊・ランブル・もかと3大自家焙煎の巨匠が中心に話は展開され、エピソードなどがふんだんに盛り込まれている。ただし、この著者とわたくしの、おいしい珈琲の定義は、かなり違うようなので、正直わたくしには参考にはならないかった。文化が育つまでの、つなぎである巨匠の物語。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2013年6月1日
読了日 : 2013年5月28日
本棚登録日 : 2013年6月1日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする