メイン部分は、まあそれなりに面白いんだけど、毎回最初と最後に入る本編を語っている語り部の部分は微妙。あとで何かあっと驚くような展開が用意されているならいいんだけど、単に虚構が現実を侵食してくる感覚を読者に味合わせたいのであればあまりにも直接的に過ぎるんじゃないかと。違うと期待したい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
電子書籍
- 感想投稿日 : 2011年1月5日
- 読了日 : 2008年6月2日
- 本棚登録日 : 2008年6月2日
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