フェリかわいいよフェリ
どちらかと言えばレイフォンよりも周囲の人間にスポットが当たっていた巻でした
特にレイフォンの圧倒的な強さを前に苦悩するニーナの描写に力が入っていましたね
一人で勝利をもぎ取る事も強さだけど
自分一人ではできない場合もあると認める事もまた強さなのではないか
それをレイフォンとニーナが悟るエピソードだったと思います
最後の戦闘でニーナに指示を仰ぐレイフォンという図式は圧巻でした
朴念仁のレイフォンを巡るニーナ・フェリ・メイシェンという図式が早くも出来上がってますね
ここにリーリンがどう絡んでくるか
手紙の行方も含め、今後が楽しみです
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2010年6月12日
- 読了日 : 2010年6月12日
- 本棚登録日 : 2010年5月15日
みんなの感想をみる