キノコの世界 (科学のアルバム植物 9)

著者 :
  • あかね書房 (2005年3月1日発売)
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本棚登録 : 45
感想 : 4
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読んだのは旧版、科学のアルバム。
子ども達に「さあ、キノコ狩りに出かけよう!」と言えてしまう、時代を感じます(^^;; 毒キノコにパターンはなく、一つ一つ覚えていくしかないのですね。胞子紋の取り方、初めて知りました。菌輪って、胞子の飛び散り方ではなくて、地下で外側に広がっていく菌糸体のせいだったんだ!カビとキノコのちがいは、胞子を作る子実体の大きさだけだなんて。古い本ながら、目からウロコ的要素がいっぱい。キノコのお食事中の様子も見れました(^^;; イヌセンボンタケは、スナック菓子のきのこの山みたい❤ リスクを冒してまで望まないけれど、本当に美味しいキノコ、食べてみたいな(*^v^)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 4類
感想投稿日 : 2013年10月18日
読了日 : 2013年10月18日
本棚登録日 : 2013年10月18日

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